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FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク
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PAM(Peaceful Anger Management)グループ 実践者養成講座について

虐待してしまう親の多くは、怒りのコントロールに問題を抱えています。
PAMグループは、親が自分の怒りをコントロールすることを学んでいくグループです。
グループでは、行動を変えるのに即効性があると言われている、認知行動療法を用います。虐待は世代連鎖しやすい側面を持っていますが、親が怒りをコントロールすることができれば、次世代への連鎖をくい止めることもできます。

援助者が実践につなげられるように、研修では模擬参加者になってこのグループを体験して頂きます。詳しい運営マニュアルを記したプログラムとテキストを配布し、より分かりやすく、実践できるような研修を行います。これまで。児童相談所、保健所、子育て支援センター、その他様々な形で親と関わっている援助者の方にご参加頂いています。

なお、この研修に参加を希望される方は、事前に当機関主催の「グループファシリテーター養成講座」を受講され、グループ運営についての理論と知識を学ぶことを参加条件にしております。

日時 例年7月頃に開催。日程が決まり次第、ホームページ上でお知らせします。
または、ご連絡頂きましたら、日程が決まり次第お知らせ致します。
会場 女性ライフサイクル研究所京都支所
(〒604−8005京都市中京区河原町三条一筋上る東入る
よしみビル2F TEL/075-213-7115、FAX/075-213-7688)
京都市営地下鉄「京都市役所前」駅下車徒歩3分。
京阪線・地下鉄「三条」駅より徒歩5分。
JR線・近鉄線「京都」駅より地下鉄に乗り換え、約25分。
対象 原則的にグループファシリテーター養成講座を受講された援助者
料金 10,000円(テキスト・マニュアル付き)前納制
(当NPO会員の方は、1,000円割引で受講できます。)
担当 窪田容子(臨床心理士)、下地久美子(臨床心理士)
お申し込み・お問い合わせ メールかFAXでお願いします。
お申し込みの場合は、お名前・ご住所・電話番号をお知らせください。
折り返し、申込書類等一式を郵送します。
申込用紙のご提出(郵送又はFAX)と、受講料のご入金確認をもって、正式受付になります。 FAX 06−6354−8156
e−mail tsunagari@flcflc.com
参加費納入先 郵便振替にて
00930−5−185041  NPO法人FLCネットワーク

グループプログラムの紹介

1回目 オリエンテーション

グループの目的や性質、参加のルールなどについて説明します。そのあと、親がコントロールされない怒りを子どもにぶつけることでおこる否定的影響について学び、このグループを通じて達成したい目標の確認をおこないます。

2回目 怒りの行動を変える決意をしましょう

怒りは、自分自身のものであり、自分の怒りに責任をもつことが大切であることを学びます。そのうえで、怒りの行動によるデメリットについて、また怒りの行動を変えるメリットや長期的影響について考え、怒りのコントロールへの動機づけを高めます。

3回目 子どもへのしつけ、叱り方を学びましょう

怒りをコントロールしても、子どもにどう叱ればいいいかわからないという親のために、しつけの意味、叱り方の基本やコツについて、わかりやすく説明します。

4回目 怒りを引き起こす状況を変えましょう

参加者に事前に怒りの日記をつけてきてもらい、どういう場面でよく怒っているかを分析してもらいます。そして、その状況をうまく変化させることで、怒りを回避できないか、参加者全員でアイデアを出し合います。

5回目 怒りの感情と行動に対処しましょう

怒りといっても、ちょっとしたイライラから、ムカムカ、激怒まで、怒りの感情の大きさに違いがあることに気づいていただきます。小さな怒りのときに気づきこまめに対処することで、怒りはコントロールできることを学び、具体的な対処法のリストを作ります。

6回目 怒りを強める思考に対処しましょう

怒りには、「こうあるべき」「こうしなければいけない」といった親自身の考え方の癖(自動思考)が影響していることがよくあります。そこで、この回では、怒りを強める思考に気づき、それを怒りを弱める別の志向へ置き換える練習をします。

7回目 怒りに先行する状態に対処しましょう

子どもに同じことをされても、ひどく腹の立つときと軽く流せるときがあります。それは、親自身の体調やストレスなど、怒りの先行状態が関係していることを学びます。心身をリラックスさせる方法の一つとして、動作法によるリラクセーションを体験します。

8回目 怒りのあと、まとめ

この回では、怒りの先行状態への対処について、みんなでアイデアを出し合います。また、怒りすぎてしまったときどうすれば子どもへの否定的影響を減らすことができるのかを学びます。最後に全体をふりかえって、最初の目標がどれぐらい達成でき、その状態を維持するには何が必要かを話し合います。

このグループでは、怒りについて学んだことを、有効に身につけて頂くために、毎回その回のテーマに添ったワークシートを渡し、家で課題をしてもらいます。怒るたびに、それをワークシートに記載しなければならないと思うだけでも、自分の怒りについて客観的に観察できるようになるという効果があります。

内容等、若干変更する場合がございますが、ご了承下さい。

参加者の感想

  • 怒りの段階を追っていて、具体的でわかりやすかったです。市民のグループに対しても、自分自身の暮らしの中でも使えるものがたくさんあり、今後、実践していくのが、楽しみです。
  • 怒りの仕組みがわかりやすく解説され、ス〜ッと入ってくる感じでした。個人面接にも活用していけたらと思います。
  • 怒りのコントロールを学び、怒りの前後の「思考」や自分自身の考え方の癖について、見つめるよい機会となりました。怒りをものさしで計ることで、怒りが客観的にとらえられ、対処できるんだということを実感しました。
  • 実際に参加者として体験することで、イメージがわきやすかった。虐待グループカウンセリングに応用していきたい。
  • 実際に自分がグループに参加しながらというのは、ファシリテートの方法もわかり、流れも体験でき、とてもわかりやすいと思いました。資料も充実していて、ありがたかったです。実際に怒りのコントロールのプログラムに取り入れてみようと思います。
  • とても丁寧に詳細にプログラムが組まれ、実践形式だったので、わかりやすかったです 。DV、虐待経験のある母子への支援に生かしていこうと思います。
  • 少数精鋭で、実際にグループの体験ができたのが、とてもよかったです。仕事で怒りをコントロールできない親に対するグループを実施することになっているので、今回学んだことが、すぐに役に立ちそうです。
 

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