女性ライフサイクル研究所について
スタッフ紹介
|村本邦子|津村 薫|西 順子|前村よう子|窪田容子|渡邉佳代|小田裕子|下地久美子|森葺a代|安田裕子|長川歩美|桑田道子|後藤良栄|登尾和栄|
村本邦子(MURAMOTO,Kuniko)
所長、臨床心理士
京都大学大学院修士課程、米国The Union Institute大学院博士課程修了 (心理学女性学博士)、立命館大学産業社会学部・大学院応用人間科学研究科教授
特定非営利活動法人FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク理事長
精神科外来で、子ども・思春期を中心にした心理臨床に携わった後、2人の子どもを自宅出産したのを機に女性問題に目覚め、1990年、女性と子ども、家族をメンタルにサポートする女性ライフサイクル研究所を設立。以後、妊娠・出産・子育て、虐待やDVなどトラウマまで、予防・治療・研究に取り組む。暴力の予防的観点から、戦争被害のトラウマ、戦争加害の責任と修復のテーマにも力を注いでいる。カウンセリングのほか、女性センター、公民館、学校などで行われる一般向けの子育てや女性の生き方に関する講座、教師、保育士、看護師、福祉士、心理士など専門家向けの研修などの講師も数多くこなす。他方、一般社会に向けたメンタルヘルス予防教育として、企業における一般職員向け・管理職向け研修を実施、セクハラ・パワハラ研修、キャリア開発や組織論にも関心を深めている。2001年より、立命館大学臨床心理士や対人援助者の教育にも携わり、十数年の実践を通じて積み上げてきたことを体系化し、次世代養成にも力を注いでいる。
■著書
- 『たのしく、出産』(新水社)
- 『しあわせ家族という嘘』(創元社)
- 『子ども虐待の防止力を育てる』(編著、京都法政出版)
- 『暴力被害と女性‐理解、脱出、回復』(昭和堂)
- 『グループの理論と実践』(三学出版)
- 『援助者のための女性学入門』(三学出版)
- 『援助者のためのフロイト入門』(三学出版)
- 『今からでもできる人格の土台をつくる子育て』(共著、三学出版)
- 『子どもの叱り方』(共著、三学出版)
- 『子どもが被害にあったとき』(共著、三学出版)
- 『思春期の危機と子育て』(共著、三学出版)
- 『不登校と子育て』(共著、三学出版)
- 『法と心理の協働〜女性と家族をめぐる紛争解決に向けて』(共編著、不磨書房)
※以下、分担執筆著書
- 「離婚と再婚」(氏原寛他編『いま、なぜ結婚なのか』鳥影社)
- 「動物としての人間」「コンプレックス」(氏原寛他編『心理学入門』培風館)
- 「エイズと女性」(村本詔司他編『エイズの周辺』京都法政出版)
- 「フェミニスト・セラピー」(氏原・成田共編『コミュニティ心理学とコンサルテーション・リエゾン』培風館)
- 「予防としての虐待防止活動」(山本和郎編『臨床心理学的地域援助の展開』培風館)
- 「子産み・子育てをめぐる成人期の危機と援助」(岡本祐子編『成人期の危機と心理臨床』ゆまに書房)
- 「ステップファミリー心理編Q&A」(野沢慎司、茨木尚子、早野俊明、SAJ編『ステップファミリーの基礎知識〜子連れ再婚家族と支援者のために』明石書房
- 「エンパワメント」「DV被害者母子支援」(日本コミュニティ心理学会『よくわかるコミュニティ心理学』ミネルヴァ書房)
- 「トラウマ治療への箱庭療法適用可能性についての試論」(岡田康伸・皆藤章・田中康裕編『箱庭療法の事例と展開』創元社)
- 「虐待防止の親教育」「DV被害を受けた母子への二次予防的介入」(日本コミュニティ心理学会編『コミュニティ心理学ハンドブック』東京大学出版)
- 「DVへの危機介入」(井上孝代『エンパワーメントのカウンセリング』川島書房)
- 「民間法人における性虐待被害者とのかかわり」(石川瞭子『性虐待をふせぐ〜子どもを守る術』誠信書房)
■訳書
- 『女はみんな女神』(共訳、新水社)
- 『ユングとポスト・ユンギアン』(共訳、創元社)
- 『赤ちゃんを愛せない』(共訳、創元社)
- 『母は娘がわからない』(共訳、創元社)
- 『娘が母を拒むとき』(共訳、創元社)
- 『もっとうまく怒りたい!−怒りとスピリチュアリティの心理学』(学陽書房)
■主要論文
- 「女性のライフサイクルについての試論」(『女性ライフサイクル研究』1号)
- 「チャイルド・セクシュアル・アビューズとは何か?」「チャイルド・セクシュアル・アビューズを子どもの様子から知る指針」「試論:女性は加害者になり得るか?」「サバイバーと関わる人のための手引き」(『女性ライフサイクル研究』2号)
- 「ダイエットから摂食障害まで」「からだと性」「摂食障害のこれから」(『女性ライフサイクル研究』3号)
- 「人間性とジェンダー〜フェミニスト・セラピーからの寄与」(人間性心理学会『人間性心理学研究』第11巻第1号)
- 「フェニミズムと女性心理療法家」(『季刊心理臨床』6巻4号)
- 「喪失の心理」『イマーゴ 離婚の心理』(5巻6号)
- 「妊婦への心理的援助」『イマーゴ お産の心理学』(5巻7号)
- 「育児ノイローゼ・子育てのネットワークづくり」(『別冊 発達』18―発達とカウンセリング)
- 「子どもの虐待の理解とその予防」(『発達』67)
- 「子どもの虐待問題から見た家族」(子ども情報研究センター『乳幼児発達心理研究所紀要』第12号)
- 「表現と自由」(『女性ライフサイクル研究』3号)
- 「組織と女性」(『人間性心理学研究』14巻2号)
- 「心のケアと人権と」(『女性ライフサイクル研究』4号)
- 「子どもの虐待の理解とその予防」(『発達』67)
- 「町へ出る臨床心理士・子育て支援のアウトリーチ」(『季刊心理臨床』10巻3号)
- 「女性支援における人間性心理学の実践と理念」(『人間性心理学研究』15巻2号)
- 「わが子を好きになれない気持ちをどうするか」(『児童心理11』705)
- 「自信のありすぎる親・なさすぎる親」(『児童心理8』718)
- 「お母さんの子育て支援」(『更正保護』50-11)
- 「傷ついた親たち〜虐待予防と子育て支援」(『家庭フォーラム』第5号)
- 「性的被害とその影響〜大阪コミュニティ調査のインタビュー分析」(『アディクションと家族』第18巻2号)
- 「女性のトラウマと回復」(『女性ライフサイクル研究』9号)
- 「日本におけるフェミニスト心理学の歴史と展望」「アメリカにおけるフェミニスト心理学の歴史と展望」(『女性ライフサイクル研究』9号)
- 「子ども虐待の理論と変遷」「虐待サバイバーの回復」「虐待の連鎖』を断ち切る」(『女性ライフサイクル研究』11号)
- 「非暴力の思想と実践」(『女性ライフサイクル研究』12号)
- 「ストレス・危機とケア〜新しい価値の創造へ
- 「専門家の限界とアドボケイトの可能性」(NPO法人FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワークアドボケイトプロジェクト『被害者支援におけりアドボケイトの意義と可能性』
- 「性被害の実態調査から見た臨床的コミュニティ介入への提言」(『心理臨床学研究』第22巻第1号)
- 「子育て支援のソーシャルサポートとコンサルテーション」(『臨床心理学』4-5)
- 「戦争とトラウマ〜語り継ぎと歴史の形成」(『女性ライフサイクル研究』14号)
- 「心理と司法の接点を探して−アメリカ調査から」(立命館大学心理・教育相談センター年報4)
- 「現代女性のライフサイクルと人生の選択」(『女性ライフサイクル研究』15号)
- 「日本語版MTRR/MTRR-I導入のための予備的研究」(『立命館人間科学研究』第10号)
- 「子どもの巣立ちと母親の危機」(『中年期の光と影〜うつを生きる』現代のエスプリ別冊)
- 「カッとなる親・無関心な親に育てられた子ども」(『別冊PHP2006年9月号』)
- 「レジリエンス〜逆境を生き抜くために」(『女性ライフサイクル研究』16号)
- 「女性をめぐる臨床心理学的地域援助」(『現代のエスプリ別冊臨床心理学地域援助セミナー』)
- 「自分勝手な親にならないために」(『児童心理2006年11月号』)
- 「児童虐待〜なぜ起きる?どう対処すればいいのか?」(『滋賀の部落』滋賀県同和問題研究所)
- 「仕事観の形成とワークライフバランス」(『女性ライフサイクル研究』17号)
- 「Multidimensional Assessment of Trauma Impact, Recovery, and Resilience: A Brief Report on the Japanese Version of the MTRR-99」(Journal of Aggression, Maltreatment & Trauma 14)
■主要エッセイなど
- 「母性神話にとらわれないで!あなたらしい子育てを」(『フェミーナ』7号、豊中市立中央公民館、蛍池公民館、庄内公民館、千里公民館)
- 「子どもの性的虐待に直面して」(『生活教育』、保健同人社)
- 「女から吹く風」(「読売新聞」、連載8回、1994年〜1995年)
- 「紙面講座、信頼育てる」(『チャイルドライツ』4・5・6号、大阪保育研究協議会)
- 「職域だより」(『心理臨床』8−3〜10−2、連載8回、星和書店、1995年〜1997年)
- 「ジェンダーを超えて・女性を理解するために」(『矯正教育』308、大阪矯正管区)
- 「子育て最前線」(「読売新聞」、連載15回、1997年)
- 「セックスレス」(安宅編『セックスレス夫婦への処方箋』主婦の友社)
- 「解放のためのエンパワメント」(『はらっぱ』15号、子ども情報研究センター)
- 「生きているって素晴らしい」(『育児通信』70、桶谷)
- 「お母さんのカウンセリングルーム」(『赤ちゃんとママ1・2・3歳』、赤ちゃんとママ社、1998年〜2000年毎月連載)
- 「女性のトラウマと歴史の記憶」(京都新聞、1999年4月15日)
- 「ちょっとした一言が・・・」(『小児歯科臨床』11、オピニオン、東京臨床出版)
- 「ママのホッとステーション」(『赤ちゃんとママ』、赤ちゃんとママ社、2000年〜2004年まで毎月連載)
- 「のぞみ」(大阪市教育委員会生涯学習課発行、2001年より2003年まで季刊連載)
- 「カッとなる親と無関心な親に育てられた子」(別冊PHP6月号、2002年)
- 「家族機能の変化と家族援助」(月刊『子ども未来』7月号、2004年)
- 「All Babies are Unique」("Baby Love", E. Hoffman,ed,, Cital Press,2003)
- 「お母さん自身の感情のコントロール法」(別冊PHP6月号、2004年)
- 「女性のライフサイクルと家族の絆」(“We Learn”1月号)
- 「子育て支援は誰のため?」『フレンテ三重』Vol.23〜24連載)
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![[写真]村本](image/p_muramoto.jpg) |
津村 薫(TSUMURA,Kaoru)
予防啓発スタッフ、講師。
特定非営利活動法人 FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク理事
■活動分野
・子育て、子育て支援、子育て支援者の養成とスキルアップ研修、母親達のサポート、メンタルヘルス、ストレスマネジメント、虐待、暴力、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、性被害、女性の生き方、コミュニケーションなどの問題に関わる。
・保護者への子育ての講演(「子どもの叱り方」、「今からでもできる心豊かな子育て」、「子どもの気持ちに寄り添うには」「ひとりっ子、きょうだいのいる子の子育て」、「子育てストレスとの上手なつきあいかた」、「良いコミュニケーション法を学ぼう」、「いきいき子育て、自分育て」など)、また、保育ボランティア養成、子育て支援に関わる方向けの養成・研修(「保護者対応のポイント」、「子育て支援に必要なカウンセリングマインド」、「援助者のためのストレスマネジメント」、「子どもへ対応のポイント」、「より良い子育て支援とは」など)を行う。
・保育士・幼稚園教諭・介護士・ケアマネージャー・看護師・保健師・教員などの対人援助職のメンタルヘルス向上、ストレスマネジメント、子どもや保護者対応のスキルアップなどの研修を行う。
・企業向けのメンタルヘルス、ストレスマネジメント、セクシャル・ハラスメント、パワーハラスメント、職場内の男女共同参画推進、コミュニケーションスキルアップ等の研修を行う。
・研究所内では、「子育てのコツを学ぶママのためのグループ」と「母と娘の関係を考えるグループ」を担当。企画事業に「キッズ・サポーター・スキルアップ講座」がある。
わかりやすく、具体的で、楽しく、面白く、元気が出る、瞼が重くならない、退屈しない講演、「なんか元気が出たな」「よっしゃ、いっちょ頑張ってみようか」「自分にできることがありそう」と参加された方に思ってもらえるような講演、良い変化を起こしてもらえるような、実践的な講演・研修をモットーに講師活動をしています。特に、保護者のための子育ての講演、子育て支援に関わる職員・ボランティア研修、保育士・幼稚園教諭の研修、保育ボランティアの養成、企業向けの「メンタルヘルス」「ストレスマネジメント」「セクシャル・ハラスメント」研修に力を入れています。
■著書
- 『子どもの叱り方』(共著、三学出版)
- 『ひとりっ子の育て方』(共著、三学出版)
- 『きょうだいが仲良く育つためのヒント』(共著、三学出版)
- 『小学生の子育て』(共著、三学出版)
■論文
- 「アンケートに見る妻たちの結婚生活」(女性ライフサイクル研究創刊号)
- 「女性の自由な選択を目指して〜いま、ひとりっ子を問う」(同2号)
- 「もしも、子どもが性犯罪の被害を受けてしまったら」(同2号)
- 「体罰と子どもの人権を考える」(同3号)
- 「我が子を亡くした痛みを抱いて-阪神大震災」(同5号)
- 「いま、ひとりっ子を問う-ひとりっこくらぶを訪ねて」(同6号)
- 「美の基準と中年期」(同7号)
- 「ひとりっ子、子どもに問う」(同8号)
- 「もう、虐げられない。-夫に精神的暴力を受けた妻の記録」(同9号)
- 「不妊を考える」(同10号)
- 「子どもに関わる専門家ができることと、そのメンタルヘルスを考える」(同11号)
- 「非暴力プログラム子ども編-非暴力の思想を学び、豊かな人間性を創る」(同12号)
- 「非暴力プログラム成人編-非暴力を学び、より良い生き方を探る」(同12号)
- 「保育士の役割と危機」(同13号)
- 「女性の戦争協力を考える〜国防婦人会の活動から」(同14号)
- 「遊ぶことは生きること−“子どもと遊び”について多田千尋氏に聞く」(同16号)
- 「若者たちへのキャリア教育を考える」(同17号)
■エッセイなど
- 「きょうだいげんか」『児童心理』VOL.829 2005-9
- 「喪失を悼むこと」(女性ライフサイクル研究15号)
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![[写真]津村](image/p_tsumura2.jpg) |
西 順子(NISI,Junko)
臨床心理士
大阪大学大学院人間科学研究科修士課程修了
特定非営利活動法人 FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク副理事長
阪南中央病院 産婦人科・小児科カウンセラー
「子どもの持っている力、その子らしさを伸ばすような仕事がしたい」と、思春期外来をもつ精神科クリニックで勤めるなか、自分自身も妊娠・出産・子育てを経験し、女性の生き方に関心をもつようになりました。そして、1991年より当研究所のスタッフとなりました。
以後、女性の視点から女性のサポートに取り組んできましたが、特に、女性のトラウマからの回復(子ども時代の虐待・DVなど暴力の問題、喪失体験など)、ライフサイクルにおける発達と危機(思春期、青年期、子育て期、中年期、老年期)のテーマに力を入れています。
カウンセリングでは、力動的心理療法をベースに、来談された方の「語り」を大切に、対話による心理療法をおこなっています。うつ・不安・PTSDなどの症状については、認知行動療法、イメージ療法、フォーカシング、EMDRなどの方法も取り入れ、症状を和らげていけるよう統合的にアプローチしています。
来談された方が、自分の持っている力に気づき、自己の内的世界とのつながりを取り戻し、他者・世界とのつながりを回復していけるよう、お手伝いできればと思っています。
メンタルヘルスの予防活動では、一般向けの講座のほか、援助者研修や企業研修で講師をつとめています。テーマは、「ストレスマネジメント」「DV」「虐待」「援助者のセルフケア」「コミュニケーション・スキル」「リスニング」など。
所属学会は、日本心理臨床学会、日本トラウマティック・ストレス学会、日本EMDR学会、日本コミュニティ心理学会など。
■共著
■論文
- 「児童虐待を考える〜母親の立場から」『女性ライフサイクル研究第2号』
- 「虐待のない社会を目指して」(同2号)
- 「摂食障害と母娘」(同3号)
- 「性的虐待防止教育の試み」(同3号)
- 「女性と怒りの表現」(同4号)
- 「女性救援サービス機関と震災」(同5号)
- 「子育てから介護へ」(同7号)
- 「子どもの良心の発達を考える」(同8号)
- 「性暴力被害者に対する社会の動き」(同9号)
- 「女性の自己実現と心理療法〜『血と言葉』を女の視点から読み直す」(同10号)
- 「被虐待児の心理と治療的アプローチ」(同11号)
- 「男女のパートナーシップを結ぶために」(同12号)
- 「心理的ケアの喪失による女性の人生の危機」(同13号)
- 「広島被爆体験を語り継ぐ」(同14号)など。
- 「産婦人科医・加藤治子さんへのインタビュー〜女性のトラウマとからだ・性」(同15号)
- 「想像力とレジリエンス」(同16号)
- 「離婚とワークライフバランス〜女性の人生に仕事がもたらす意味」(同17号)
- 「女性のトラウマと回復〜臨床心理学的地域援助の実践例」(修士論文)など。
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![[写真]西](image/p_nishi3.jpg) |
前村よう子(MAEMURA,Yoko)
予防啓発スタッフ
甲南大学文学部社会学科 卒業
私立高等学校 地歴・公民科担当非常勤講師
特定非営利活動法人 FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク理事
主に、「セクハラ(スクールセクハラ、職場でのセクハラ等)」、「DV(十代の子どもたちに起こるDVを含む)」、「虐待」、「パートナーシップ」、「介護家族のストレス軽減」、「男女共同参画」、「性教育」、「思春期」、「いじめ」、「子育て支援」、「子どもとの向きあい方」、「女性や子ども」他に取り組んでおり、地方公共団体主催の市民向け講演会や連続講座、男女共同参画センターや公民館主催の連続講座、教職員向け研修、PTA向け研修・講演、企業研修などを行ってきました。
■共著
- 『思春期の危機と子育て』(三学出版)
- 『子ども虐待の防止力を育てる』(三学出版)
- 『おとなのための子どもの権利条約』(解放出版社)
■論文
- 「学校教育における子どもの〈表現〉と〈自由〉」(女性ライフサイクル研究第4号)
- 「現代女子高生見聞記ー関係性の中で生きる彼女たちの声から」(同8号)
- 「高校社会科授業の中にフェミニズムの視点を取り入れると」(同9号)
- 「女性のトラウマと宗教とのかかわりーその明と暗」(同10号)
- 「虐待予防の実践ー女性ライフサイクル研究所の試みから」(同11号)
- 「授業の中で非暴力を体験する」(同12号)
- 「介護を職業とする者の役割と危機」(同13号)
- 「受ける立場から高齢者ケアを考える」(同13号)
- 「女性の人生と社会制度−三世代を想定して」(同15号)
- 「四〇代からの再就職にみるワークライフバランス」(同17号) などがある。
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![[写真]前村](image/p_maemura.jpg) |
窪田容子(KUBOTA,Yoko)
臨床心理士
花園大学非常勤講師
特定非営利活動法人 FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク理事
1997年より女性ライフサイクル研究所スタッフ
大阪教育大学大学院修士課程修了
精神科心理士、児童相談所嘱託心理判定員・カウンセラー、家庭児童相談室相談員、キンダーカウンセラー、スクールカウンセラー、学生相談室などを経験。
カウンセリングでは、来談された方や、抱えておられる問題に応じて、来談者中心療法、力動的精神療法をベースに、認知行動療法、EMDR(トラウマとなっている記憶の処理)、ソリューション・フォーカスト・セラピー(解決志向セラピー)、芸術療法、イメージ療法など、様々な方法を組み合わせて行っています。
虐待、性被害、DV、事故などのトラウマや、子ども時代の不適切な環境からくる生きづらさ、対人関係(家族、夫婦)の問題、うつ、対人不安などのテーマに関心を持っています。
10数年、カウンセリングを通してたくさんの方々とお会いする中で、どんなに困難を抱えていても、人は変わっていける、回復し、成長していけるとの思いが強まってきたことを感じます。日常から少し離れ、心の荷物を降ろし、次の歩みへとつながる変化を起こしていけるよう、お手伝いをしています。
講演活動では、一般向け講座「心の境界線」「怒りのコントロール」「アサーション」「子育て」「性教育」「ストレスマネジメント」「コミュニケーション」、援助職(保育士、教員・保健師)向け研修「虐待」「DV」「子育て支援」「対人援助」「カウンセリングを学ぶ」「グループワーク」、企業向け管理職、一般職研修「ストレスマネジメント」「セクハラへの理解」「コミュニケーション」、ボランティア研修なども行っております。
ニーズに合わせて、さまざまなワークを取り入れて、より理解が深まり、気づきが促進され、元気がわいてくるような時間となるよう心がけています。
■著書
- 『今からでもできる人格の土台をつくる子育て』(共著)三学出版
- 『子どもが被害にあったとき』(共著)三学出版
- 『子どもにキレてしまいそうなとき』(共著)三学出版
- 『きょうだいが仲良く育つためのヒント』(共著)三学出版
- 『離婚と子育て』(共著)三学出版
■論文
- 「プレ中年期女性の中年期イメージ」『女性ライフサイクル研究第7号』
- 「学校内の体罰と子ども」『女性ライフサイクル研究第8号』
- 「トラウマをもつ人のカウンセリングにおける中立性の問題」『女性ライフサイクル研究第9号』
- 「母親と息子の関係−フェミニズムの視点から考える」『女性ライフサイクル研究第10号』
- 「虐待の被害から子どもを守るために、周囲の大人にできること」『女性ライフサイクル研究第11号』
- 「虐待しない子育てのための、グループによる援助」『女性ライフサイクル研究第12号』
- 「子どものケアと母親のストレス」『女性ライフサイクル研究第13号』
- 「高齢者の家族介護とストレス」『女性ライフサイクル研究第13号』
- 「戦時・性暴力を防止するために」『女性ライフサイクル研究第14号』
- 「夫婦関係に迷いが生じたとき−関係を見直す集団認知行動療法の試み」『女性ライフサイクル研究第15号』
- 「心の傷を抱えた子どもとのコミュニケーションのとり方」『世界の児童と母性』 VOL.56 2004-4
- 「こんなときどうするか−性被害に遭った」『児童心理』VOL.817 2005-1
- 「子ども虐待防止のためのアンガー・マネジメント・グループの試み」『子どもの虐待とネグレクト』第7巻3号
- 「トラウマからの回復とレジリエンス」『女性ライフサイクル研究第16号』
- 「子育て期のワークライフバランス」『女性ライフサイクル研究第17号』
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![[写真]窪田](image/p_kubota.jpg) |
渡邉佳代(WATANABE, Kayo)
臨床心理士
立命館大学大学院修士課程修了
京都市スクールカウンセラー
2003年より女性ライフサイクル研究所スタッフになりました。これまでに、不登校の子どもたちの集まる居場所スタッフを経験し、現在は中学校スクールカウンセラーや市民派遣相談、NPO活動での親子支援や援助者支援などを行い、不登校やいじめ、虐待、DV、バーンアウト、うつなどのテーマに関心を持っています。
カウンセリングでは、支持的心理療法、力動的精神療法をベースにして、ニーズに応じて、認知行動療法やソリューション・フォーカスト・セラピー、イメージ療法などを組み合わせて行っています。来談された方の抱えている悩みや不安、生きづらさに寄り添いながら、それぞれが自分らしく生き直していくためのお手伝いができればと思っています。
研究所内のグループ・講座では、『心的外傷と回復』『もっとうまく怒りたい!−怒りとスピリチュアリティの心理学』などの読書会グループや「アサーション(自己表現)・トレーニング・グループ」を担当し、「キッズ・サポーター・スキルアップ講座」の講師を勤めています。
講演活動では、一般向けや援助者向けの講座として、「コミュニケーション・スキル」、「アサーション・トレーニング」、「ストレス・マネジメント」、「子育て」、「思春期の子どもとのつきあい方」など、さまざまなワークを取り入れて、楽しく身につくような講演を心掛けています。
■著書
- 『不登校支援ネットワーク』(分担執筆、高垣忠一郎・春日井敏之編著、かもがわ出版)
- 『不登校とのつきあい方』(共著、三学出版)
■論文
- 「沖縄戦とひめゆりを語り継ぐ」(共著、女性ライフサイクル研究第14号)
- 「働くことを選択するとき−ライフヒストリーから働く意味の変容を追って」(同15号)
- 「思春期の協同関係から生まれるレジリエンス」(同16号)
- 「漫画『働きマン』にみるワークライフバランス」(同17号)
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![[写真]渡邉](image/p_watanab.jpg) |
小田裕子(ODA, Yuko)
臨床心理士
社会福祉士
立命館大学大学院応用人間科学研究科 臨床心理学領域修士課程修了
母子生活支援施設「コーポのぞみ」 スーパーバイザー
2003年より女性ライフサイクル研究所スタッフ
子どもを中心とする福祉分野で活動し、大学院から臨床心理を専攻。これまで、スクールカウンセラー、母子生活支援施設での心理相談員、大阪市幼児教育センターでの子育てカウンセリングを経験し、女性や子どもの生き方にまつわる、いじめや虐待、DVの影響によるトラウマ支援と子育て支援に取り組んできました。
カウンセリングでは、来談者中心療法をベースに、来談者のニーズに応じて、認知行動療法やソリューション・フォーカスト・セラピー(問題解決志向セラピー)、イメージ療法など様々な方法を取り入れ、来談者と共同作業でカウンセリングを行っています。幼少期からのトラウマ(DV・虐待・性被害)や現在抱えている生きづらさ、鬱や子育て、対人関係の問題(家族・夫婦・恋人・職場)に寄り添い、カウンセリングを通して、自分への信頼と安心を回復し、本来持っている力が発揮できるようにお手伝いできたらと思っています。 また、福祉現場や学校現場で日々奮闘されている先生方の支援にも力を注いでいきたいと思っています。
講師活動やグループでは、子育て支援、パートナーとの関係、ストレスマネジメント、援助者のメンタルヘルス向上に関心を寄せています。
妊娠、出産、子育てを経験する中で、現代の社会原理の中で人を育む難しさと、生き抜くためのしなやかさの重要性を感じています。カウンセリングや講師活動を通して、自分を許し(緩し)、他人を許し(緩し)、安心できる人間関係づくりができれば幸いです。
■論文
- 「現代に生きる対人援助者のメンタルヘルス向上のための箱庭」(修士論文)
- 「戦争と平和」(女性ライフサイクル研究第14号)
- 「シングルで生きるとき」(女性ライフサイクル研究第15号)
- 「レジリエンスに着目した子どもへの支援」(女性ライフサイクル研究第16号)
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![[写真]小田](image/p_oda2.jpg) |

下地久美子(SHIMOJI, Kumiko)
臨床心理士
武庫川女子大学大学院文学研究科心理臨床学専攻修士課程修了
大阪府スクールカウンセラー
長浜市「女性の悩み相談」カウンセラー
結婚、出産を経験する中で、女性の生き方や子どもを取り巻く問題に関心を持ち、大学院で臨床心理学を学びました。2003年に女性ライフサイクル研究所のスタッフになり、家族関係(親子、夫婦)をはじめ、職場での人間関係、うつ、不安、発達障害など、さまざまなケースの臨床に取り組んでいます。
カウンセリングは、支持的心理療法をベースに、来談者に応じて、絵画・箱庭などの芸術療法やイメージ療法、認知行動療法、解決志向セラピーなどを組み合わせておこなっています。
人の間で傷ついた心は、もう一度、人を信じることによって少しずつ癒されていきます。その人のもつ力を引き出し、回復への道のりを共に進みながら、自分らしく生きていくお手伝いができればと思っています。
研究所内では、「キレない子育てを学ぶグループ」、「トラウマ・アート・セラピー・グループ」、『娘が母を拒むとき』読書会グループを担当しています。
今後は、「子育て」「パートナー関係」「ストレスマネジメント」「虐待」「DV」などをテーマにした講演活動にも、携わっていきたいと考えています。
■論文
- 「女子青年における境界例的傾向と両親の養育態度との関連について」(修士論文)
- 「沖縄戦とひめゆりを語り継ぐ」『女性ライフサイクル研究第14号』(共著)
- 「女性が離婚を選ぶとき−自分らしい生き方を求めて」(同15号)
- 「非行歴をもつ少女のレジリエンスに学ぶ」(同16号)
- 「父親とワークライフバランス−男性の育児休業のゆくえ」(同17号)
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![[写真]下地](image/p_shimoji.jpg) |
森葺a代(MORISAKI, Kazuyo)
予防啓発スタッフ、講師
CAP(子どもへの暴力防止)スペシャリスト
2004年より女性ライフサイクル研究所のスタッフになりました。1997年から、CAP(子どもへの暴力防止)スペシャリストとして活動を始め、活動を通じて子どもたちと出会ううち、母親や父親を含め子どもたちを取り巻く状況に関心を持つようになり、予防啓発スタッフとして、講師活動に力を入れています。
■活動分野
●保護者向け
グループワークショップ(参加型学習)を取り入れ、子育てに役立ち元気が出る楽しい講座(子どもの叱り方ほめ方など子育てに役立つ講座、子育て中の怒りのコントロールに注目したキレない子育てを学ぶ講座、母親だけではない自分への自己理解、ストレスマネジメントを取り入れた講座など)を行っています。
講座に参加することにより、わいわいとしゃべりながら日頃のストレスを発散し、楽しく学びながらほっとし、「気づき」「学び」「人とのつながり」を感じ、少しでも楽しい子育て、またより良い親子関係が築けるお手伝い(エンパワメント)が出来ればと思っています。
●保育士・幼稚園教諭・子育て支援・介護など対人援助者向け
援助者自らが、「感じ」「考え」「学び」「使える」研修を行っています。
保育ボランティアの養成講座をはじめ、対人援助に欠かせない聴く技術の向上、虐待予防を視野に入れた子育て支援、援助者のストレスマネジメントやメンタルヘルス研修を、いずれもワークを取り入れながら実践に役立つものを提供することにより、援助者自身の力を発揮できるお手伝いができればと思っています。
●企業研修
企業研修では、主にストレスマネジメントやメンタルヘルス、コミュニケーションの研修を行っています。
人が生き生きと仕事や日常生活をしていく上で欠かせない「心の問題」を、ますはご自身の問題として捉えられるよう、できるだけわかりやすく、また日々の生活に生かしていただけるよう、ワークなども取り入れ行います。また、エンパワメントの理論に基づいた話の聴き方や、怒りについて正しい知識を得ることにより、怒りのコントロールに注目したコミュニケーションの研修を行います。
●研究所内では、「キレない子育てを学ぶ親のグループ(全6回)」を担当し、企画事業では、「キッズサポーター養成講座」「キッズサポータースキルアップ講座」の講師を勤めています。
■論文
- 夫の単身赴任による夫婦のワークライフバランス-妻の立場から-(女性ライフサイクル研究第17号)
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安田裕子(YASUDA,Yuko)
臨床心理士
NPO法人 FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク正会員
立命館大学大学院応用人間科学研究科臨床心理学領域修士課程修了
京都大学教育学研究科 非常勤教務補佐
園田学園女子大学 非常勤講師(発達心理学・精神保健)
大阪府スクールカウンセラー
■関心領域・活動分野
生涯発達、人生の選択と径路の多様性、不妊、非血縁の親子結び、女性と子ども、ナラティヴ(語り)、当事者の視点、コミュニティ支援
大学卒業後、社会人経験を経て大学院で学び、2004年4月より、FLCのスタッフとなりました。十把一絡げ的な見方では捉えきれない人生の多様な有様に着目し、人が、この社会で日々生活するなかで、他者と出会い様々な出来事に直面・遭遇しつつ、いかに選択し固有の人生を築いていくのか、ということに関心をもっています。とりわけ、女性と子どもをとりまく様々な問題に取り組み、支援を行っていますが、研究領域としては、現在、不妊という事象を対象にしています。そして、女性が、人生において、仕事や家庭生活とのバランスを考えながら、子どもをもつこと/もたないこと/もてないことを、どう位置づけ・意味づけているのか、さらには、非血縁の親子関係を築くとはどういうことなのかを、生涯発達の観点から検討しています。こうしたことからは、女性が、自分自身の人生展望を見据えつつ様々な状況を踏まえながら、結婚するのかしないのか、するとすればいつするのか、その後どのように夫婦・家族関係を築いていくのかを考えつつ何かを決めていく際の、尊い選択の有様がみえてくるように思います。人の生涯発達への関心を大切にし、研究というかたちでこうした学びを積み重ねつつ、そして、私自身、スタッフや家族や知人など様々な人々に支えられながら、日々地道に、支援活動や研究活動、そして教育活動に、向き合い取り組んでいます。
■論文
- 『不妊治療をやめる選択プロセスの語り:女性の生涯発達の観点から』(印刷中、共 著、パーソナリティ研究,16)
- 『未婚の若年女性の中絶経験:現実的制約と関係性の中で変化する,多様な径路に着目して』(共著、質的心理学研究,7)
- 『非血縁の親子関係を築く選択と経験:不妊治療では子どもを産むことができなかった女性のナラティヴ』(心理臨床学研究,25)
- 『精子・卵子・胚の提供による生殖補助医療で親子関係を築く人々への支援:子どもへの告知に焦点をあてて』(日立家庭教育研究所,29)
- 『女性が不妊治療を選択するということ:治療をやめる選択肢をみすえて』(教育方法学の探究(京都大学大学院教育学研究科教育方法学講座紀要)
- 『血のつながりのない家族関係を築くということ:非配偶者間人工授精を試み、その後、養子縁組で子どもをもった女性の語りから』(立命館人間科学研究,11)
- 『複線径路・等至性モデル:人生径路の多様性を描く質的心理学の新しい方法論を目指して』(共著、質的心理学研究,5)
- 『不妊という経験を通じた自己の問い直し過程:治療では子どもが授からなかった当事者の選択岐路から』(質的心理学研究,4)
■著書
- 『フィールドワークの論文指導』(共著、やまだようこ編「質的心理学の方法」新曜社)
- 『Sampling Reconsidered:Personal histories-in-the-making as cultural constructions』(共著、Rosa, A. , & Valsiner, J.(Eds.)「Cambridge Handbook of Socio-Cultural Psychology」Cambridge University Press)
- 『産み育てるということ:不妊治療経験のある女性の語りから』(女性ライフサイクル研究第15号)
- 『生殖補助医療を受けた女性の語りから:不妊治療の場からみえてくること』(城山英明他編「現代のエスプリ458クリニカル・ガバナンス−共に治療に取り組む人間関係」至文堂)
■報告書
- 『提供型生殖補助医療を受けて生まれた子どもとその親への心理的社会的サポートについてU−配偶子・胚の提供を受けて生まれた子への告知はいかにあるべきか−』(共著、「平成18年度厚生労働科学研究費補助金 子ども家庭総合研究事業 生殖補助医療の安全管理および心理的支援を含む統合的運用システムに関する研究」)
- 『生殖補助医療を受けて生まれた子どもとその家族への心理的社会的サポートシステムの構築T』(共著、「平成18年度厚生労働科学研究費補助金 子ども家庭総合研究事業 生殖補助医療の安全管理および心理的支援を含む統合的運用システムに関する研究」)
- 『配偶子・胚提供による親子への心理的支援』(共著、「平成17年度厚生労働科学研究費補助金 子ども家庭総合研究事業 生殖補助医療の安全管理および心理的支援を含む統合的運用システムに関する研究」)
- 『配偶子・胚提供による親子への心理的支援』(共著、「平成16年度厚生労働科学研究費補助金 子ども家庭総合研究事業 生殖補助医療の安全管理および心理的支援を含む統合的運用システムに関する研究」)
■科学研究費補助金
- 若手研究(A)、2007年度〜2009年度、研究代表者、課題名「不妊治療経験者の選択と岐路、その支援:多様な親子関係を築く女性と子どもの語りから」
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長川歩美(OSAGAWA,ayumi)
臨床心理士
神戸大学大学院総合人間科学研究科修士過程修了
兵庫県スクールカウンセラー
「KIPP心理オフィス」精神分析的セラピスト
これまでに心療内科での心理相談、教育相談(個人面接・夫婦面接・こどもの遊戯療法、アートセラピー)を経験、現在は中学校・小学校のスクールカウンセラーとして友人関係・家族関係・不登校・いじめ・虐待・トラウマなどへの支援に携わる他、精神分析・精神分析的心理療法に力を入れて取り組んでいます。
もともとの専門である音楽分野での社会経験の中で、音楽表現に表れる、人の精神的苦しみに関心が強くなり、その人の苦しみに影響を与え続ける人間関係のパターンに着目するようになりました。現在は、人間関係の世代間伝達、創造性の発達支援(アーティストカウンセリング)、援助者支援に関心を持っています。
カウンセリングには、大きくわけて @現状をよくするための取り組み Aよりよい人生に向けての取り組み、があります。両者が重なることもありますが、どちらを重視するかによってカウンセリングのすすめ方が変わってきます。体の病気に例えると、熱が出た時、@とにかく薬をのんで熱を下げる A何から熱がでているのかを探求し、治療法を見出していく では取り組みの手段、期間、目的が変わってきます。このことはカウンセリングの初期に決める「カウンセリングの目標」を考える時にも重要になってきます。
様々な苦しみは、自分の内から発せられる「回復を求めるサイン」と捉えることができます。カウンセリングを通じて、誰もが持っている自己治癒力を活かし、自分を守る力を育み、その人らしい道のりで自分と人を好きになるためのお手伝いができればと思っています。
■ 論文
- 「現代青年における友人関係の類型と心理的特性との関連」(修士論文)
- 「共感性と自己の感情に対する態度との関係(1)」『神戸大学発達科学部研究紀要第9巻』(共著)
- 「思わぬ反応を返してくる小学五年生へのとまどい」(『児童心理』2008年5月号)
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桑田道子(KUWATA,Michiko)
立命館大学法学部法学科卒業
立命館大学大学院応用人間科学研究科修士課程修了
これまで、離婚・再婚の分野で当事者支援に携わってきました。人生において、結婚、離婚、再婚の選択は大きな節目です。そのどれもが様々な感情を複雑に交差させながら、人生をより豊かなものへと導くものですが、新たに自分の道を切り拓いていかれるお手伝いができればと思っています。
その他、離婚・再婚に悩む人への臨床援助理論として、児童相談所や福祉事務所等の行政や、民間の支援団体等の相談援助職従事者のための技術研修会等で講師活動を行ってきました。
今後、子どもを連れて離婚された方、親の離婚・再婚を経験した子どもたちへのサポートに力を入れていきたいと思います。
■著書
- 「Q&Aステップファミリーの基礎知識 子連れ再婚家族と支援者のために」(分担執筆、野沢慎司・茨木尚子・早野俊明・SAJ編著、明石書店)
「法と心理の協働 女性と家族をめぐる紛争解決へ向けて」(分担執筆、二宮周平・村本邦子編著、不磨書房)
■論文
- 「ひとり親(母子)家庭・再婚家庭の実態とその支援方法に関する研究」(分担研究報告書、平成14・15年度厚生労働科学研究費補助金子ども家庭総合研究事業、主任研究者 山崎美貴子)
- 「ステップファミリーにおける継家族間葛藤とその支援構築 〜インタビュー調査を通して〜」(修士論文)
- 「ステップファミリーの子どもたちのストレスとサポート」(女性ライフサイクル研究第13号)
- 「現代的日本版ステップファミリーの誕生」(月刊少年育成第591号、社団法人大阪少年補導協会)
- 「病児保育にみるワークライフバランス」(女性ライフサイクル研究第17号)
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ごとうよしえ(GOTO,Yosie)
事務局スタッフ
〈主な活動〉
女性のエンパワーメント DV被害に対する支援。
自分らしい アサーティブな表現を身に付けていくことを楽しみながら日々を積み重ねていきたいと思っています。 そして 社会全体が誰にとっても安心なところになることを願っています。
わかりやすく、丁寧な受け答えをしたいと思っております。お気軽にお問い合わせください。
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登尾和栄(NOBORIO, Kazue)
事務局スタッフ
2007より女性ライフサイクル研究所スタッフ。
公的機関、財団、民間で事務職経験あり。国家試験により保育士資格取得。
これまでに数々の市民講座を受講。企画、運営にも携わる。
アサーショントレーニング(自己表現)、エンパワメント、ジェンダー、人間関係、DV支援者専門講座、相談員養成講座、女性と仕事、編集、保育サポート、女性のこころと身体、護身術、ストレスマネジメント、マクロビオテック、食品添加物等食関係。
現在は、芸術を通しての自己表現、ストレスマネジメント、リラックス法、自尊心の維持・回復、家族関係などのテーマに特に関心あり。
今までの活動を掘り下げて考察しつつ、新しい分野の勉強もしていきたいと思っています。
丁寧な対応を心がけております。よろしくお願いします。 |
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