スタッフエッセイ天神橋筋商店街の歩き方下地久美子 女性ライフサイクル研究所のスタッフになって、今年で6年目。その歩みは、天神橋筋商店街と共にありました。というのは、言いすぎだけど、私は、日本一長いといわれる天神橋筋商店街が、けっこうお気に入りだ。会社でも、「天六っ子」と呼ばれ、天六の店に無駄にくわしい。例えば、商品によって、商店街にあるドラッグストア3軒を使い分けしているほどの天六ツウだ。 それは、さておき。天六で、まずお薦めの店は、うなぎの「魚伊」ですね。何を隠そう、私は、食べ物の中で、うなぎが最も好物だ。これは、子どもの頃から、一貫して、そうで、なぜこれほどうなぎに惹かれるのか、よくわからないけれど、小学生のときにお蕎麦屋さんでうな重を食べて以来、うなぎには、目がない。で、この「魚伊」。皮は、香ばしい炭火焼の匂いがして、身は、口の中でとろけるようなふんわり感が、まさに絶妙のハーモニー。数々のうなぎを食べ尽くしてきた末に辿り着いた味と言わせてもらいましょう。ここのうなぎを、家でちょっと温めて、炊きたてほかほかのご飯の上にのせて食べると、じんわりと幸せな味が口いっぱいに広がり、泣きたくなるほど美味しい。 続いて、天六といえば、お買い物天国。なんで、この値段で服が作れるんだろうと、不思議に思うほど、安い。Tシャツ398円、スカート798円と、冗談みたいな値札に、つい引き込まれてしまう。はっきり言って、若いギャル系の店が多いけれど、じっくり探すと、ちょっとシックな服もあり、そんな中でお宝を見つけるのが、至福の喜び。最近も、近所の人に、「その服、可愛いね」と褒められ、「これ、天六で、600円やってん」というときの、「へぇ〜見えへんわ」と相手の驚いた顔を見るのが楽しいったら。私ってやっぱり大阪のおばちゃんやわと思う瞬間でもあるのだけれど。 他にも、お寿司屋さん、お好み焼き屋さん、たこ焼き屋さんと庶民的な店が立ち並ぶ一方で、ちょっと気取ったイタリアンがあったりして、この玉石混交ごった煮的な感じが、面白くもあり、活気につながっているのだろう。今度、私が行ってみたい店は、「天満のスイッち」に載っていた、手造りとうふの「前田豆腐店」と薩摩揚げで有名な「八尾蒲鉾店」。 と、天神橋筋商店街は、ちょっとしたアミューズメントパーク。ここで、元気をもらって、楽しく仕事を続けていられるのだなぁ〜と、つくづく感じる。実は、まだ、天三から天一にかけての商店街には足を伸ばしたことがないので、そっち方面へも活動エリアを広げ、名実ともに天神橋筋商店街ツウになれるように精進することにしよう♪って、他にもっと頑張ることあるやろうと、突っ込まれそうだけど・・・。 (2008年3月) |
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