スタッフエッセイサンタさんへのお願いおだゆうこ この時期にエッセイの担当が回ってきたということは・・・やっぱり“サンタクロース”のお話でしょう!とおもいつつ、ここ数日クリスマスにまつわること、そして私の中のサンタクロースについて思いを巡らせていた。頭の中では、槇原敬之の「“クリスチャンでもないのに”そう思っていたけどクリスマスは優しいきもちになるための日だね」・・・のフレーズを口づさみながら。 クリスマスが一般的にはどんなものなのかよくわからないけれど、私の中でのクリスマスは、考えただけでワクワクするような何かいいことがあるような、いつもとは次元の違う特別な日のように感じるのだ。それは何十年たった今でも変わらない感覚だ。もちろん29回もクリスマスを迎えれば、家族と過ごしたり、パートナーと過ごしたこともあるが、一人ぼっちで過ごしたこともある。でも、どうやら私の中のワクワクするような特別な感じは誰とどこで過ごすからということからきているものではないようだ(もちろん、大切な人と過ごせることがベストだけれど!)。 今思い出しても、サンタさんを信じ切っていた時期、疑い始めたが再び信じた時期、サンタさんの正体を知ってしまったショッキングな時期、それでも信じたいと何とか夢をつないで信じようとした時期、そしてサンタさんの存在が自分の中に根付いていることに気づいた今・・・様々なエピソードとともに自分の中での変遷があるが、一周回って幼い頃に戻ってきた気がする。そして、どれを思い出しても心が暖かくなる。 自分も親になった今、子どもに贈りたいものは、そうした暖もり(温もり)だとおもう。 (2007年12月) |
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