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2003年5月 (スタッフの日記バックナンバー)5月31日(土)NPO法人「FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク」主催「ワーキングマザーのためのストレスマネジメント講座」の第2回目。今日は内容のことではなく、子ども連れの外出について書いてみよう。台風が近畿に接近することが危惧され、子ども連れのママは大変なことだろうと心配していた。ところが、ママたちの元気なこと。前日から何本も電話が入り、「子どもを預けて自分は出席するので、託児だけキャンセル願います」というものばかり。結局、託児は数人の欠席があったが、受講者の出席は殆ど減らなかった。さまざまな企画をしている人たちに聞くと、専業主婦のママの場合は、預ける先がないということもあるのだが、悪天候の場合、母子共に欠席することが実に多いという。預ける先がなければ、悪天候の中、子どもを連れ歩くのは困難だからだ。風邪をひかれても心配だが、雨の中、子どもをダッコをして、大きな荷物と傘をさして・・どれほど大変かは想像に難くないと思う。この前、チラリと覗いた育児雑誌でも、「電車の中で、子どもを抱いて立つと、席を譲ってくれるのは、自分の親世代の人たちだけ」とママの投稿が掲載されていた。障害をもつ人や、子ども連れが優先される座席でも、該当しない人が堂々と座ってしまっているのだとか。もう十数年前のことで、私も記憶がぼやけていたが、そういえば決まって席を譲ってくださったのは、自分の親世代だったなあと思う。「うちにもね、▲ケ月の孫がいるんですよ」と言葉を添える人が実に多かった。自分の娘がその孫を抱きながら電車に乗っている姿がオーバーラップするのだろうか。私の向こうに娘の姿を見ているにせよ、その大変さを知ってくれているというのは、とても有難かったものだ。そんな優しい配慮は今も息づいているのだなあと嬉しくなった。話はそれるが、私自身は席を譲るという行為が、それほど得意ではない。もっと自然にできればいいのにと思うが、以前に「失礼な」と叱られたり(まだそれほど年じゃないぞという意味らしい。年配の女性だった)、「もうー!結構ですって言ってるのに!」(空いてる席を探しておいで!と上の子どもに命じていた赤ちゃんを抱いたママ。でも狭いバスの中、空きがないのは一目瞭然。席を譲ろうとした私には遠慮していた母親、上の子には「どっかないの」と相変わらず席を見つけることを要求する。強引に席を立ったら、背後からそう言われたのだ)と言われたりしたことがあり、どんな反応が待っているのか、緊張する瞬間があるからだ。どうやって親切にしていいのか、親切にされたらいいのか、その術に迷い、そのどちらにしても私たちが下手になっているのだろうと思う。(津村 薫) 5月30日(金)台風直撃間近の夕方というへんな時だけど、ずっと気になっていたので、忙しくて放ったらかしになっていた自宅ベランダのグリーンの手入れをする。まずは、琉球朝顔の植え付け。苗のまま放ってあったのでちょっと心配。うまく根付いてくれれば良いが。それからカリフォルニアローズという華やかなインパチェンスを。シダとアロエの株分けをしてから、すっかり伸びた「ジャックと豆の木」を植え替えてやった。ふと気づくと、去年引っこ抜いたままになっていたペチュニアの鉢からは、はじけた種が勝手に芽生えて雨で育ったらしい。その生命力に驚嘆。水をたっぷりあげて、風の当たりにくい場所に皆を避難させた。元気に育ってね。(村本邦子) 5月29日(木)高2の姪っ子が、着付けの授業で免許を取るのだと、アルバイトで稼いだお金で払うから、練習用に着物や帯を見繕ってと頼まれていたので、今日は仕事帰り梅田に出て、リサイクル着物の販売会へ。小紋、名古屋帯、袋帯、長襦袢、締めて5万ちょっとで、結構、良い買い物が出来たかな。お店の人も、「まあ、若い人が嬉しいわねぇ」と喜んでいた。私も着物は大好きで、かつては和裁をやっていたことがあり、小紋くらいならば自分で仕立てられる。今はすっかり遠ざかっているけれど、早く、和服を着るゆとりのある生活がしたいものだ。当分は無理っぽい。引退してからかな?(村本邦子) 5月28日(金)実は、このひと月、とても大変な仕事を抱えていたが、今日、ようやくやり遂げた。内容もシビアだったし、毎日、睡眠不足でパソコンに向かい続けていたので心身ともにヘトヘト・・・。それでも、日頃学生たちに教えているストレス・マネジメントを試しつつ、何とか持ちこたえた。歳とともにタフになるかな?結果はどうかわからないけれど、力の限りを尽くしたので悔いはない。2〜3日は、ゆっくり自分を休めてやろう。(村本邦子) 5月27日(火)NPO法人『安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク』のアドボケーター養成講座で、「ドメスティックバイオレンス 」をテーマに講師を務めた。京都支所の部屋は、ほぼ満室。30名弱の方々が、ノートを取りながら、熱心に耳を傾けくれた。この熱意が、アドボケーターの活動のエネルギーとなり、活動を支えていってくれるのだろうと、嬉しい気持ちで帰途についた。(窪田容子) 5月26日(月)最近の学生たちは、すぐに「お疲れさま」と教員に言う。私には、とても違和感がある。マナー辞典によれば、目下から目上に対して「ご苦労さま」は使ってはいけないが、「お疲れさま」は使って良いということになっているのだそうだ。決して目上・目下にこだわるタイプではないつもりだけれど、基本的に、面倒を見る/見られるという社会的役割関係において、疲れたも何もないじゃないかと思えてならない。一緒に何かに取り組んだ仲間たちが、「お疲れさま」とねぎらいあったり、何かを頼んでやってもらった側が「ご苦労さま」とねぎらうのならわかる。だけど、実際に疲れるかどうかはともかく、面倒を見る側が「疲れた」とわざわざ言う必要はないし、面倒を見てもらった方が「お疲れさま」とねぎらう必要もないのではないか。疲れると不服に思うならやらなければ良いし、疲れさせたと思うくらいなら世話にならなければ良い。学生が教員に面倒を見てもらうのは当然の権利だ。疲れたっていいじゃないか。世の中、皆が疲れているからなのか!? そもそも、何かをするということはエネルギーを使うことで、疲れると言えばそうなのかもしれないけれど、そんなこと言い出したら、何もしない方が良いことになる。それに、少なくとも「目上」は「目下」よりも選択権を持って行動しているわけだから、「目下」がそんな気を回す必要はない。たとえば、我が子が親に、「子育て、お疲れさま」なんて言うのは奇妙ではないか。それより、素直に「ありがとうございました」と言われる方が気持ちがいい。たまたま、今日、同僚がブツブツ言っているのを耳にして、私とまったく同じ考えかどうか確認する機会はなかったけど、ふと、書き留めておきたくなった。(村本邦子) 5月24日(土)NPO法人「安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク」主催の、「ワーキングマザーのためのストレスマネジメント講座」に参加した。ペアとなった方の肩に手を置き、ねぎらいのメッセージを心の中で送るというワークがあった。ペアとなった彼女の肩にそっと手を置き、「どんな生活をしているのだろう?お仕事、子育て、大変だよね。辛いときもきっとあるよね。きっと、がんばってるんだよね。」と思いながら、「お疲れさま。よく頑張ってるね・・・。」と心の中でメッセージを送った。 そう言いながら、きっと自分自身をそこに投影して、自分自身に言ってあげてるんだねと感じていた。彼女に、そして自分に、優しい気持ちが膨らんだ。(窪田容子) 5月24日(土)NPO主催「ワーキングマザーのためのストレスマネジメント講座」(全5回・託児付)が今日からはじまった。仕事も家事も育児も・・とひとりで抱えがちで、ストレスが高いであろうワーキングマザーのストレス軽減と、彼女たちがストレスマネジメントを身につけ、日々の暮らしを改善してゆくことを目指して行う。これは、「シャルレ女性奨励賞ウィメンズフェローシップ2002」の受賞賞金で、講座・託児共に全5回、無料提供させてもらえることになった。研究会をもち、よいプログラムにするために準備を重ね、ようやく迎えたこの日。講師にあたる者、会場スタッフ、託児スタッフ、皆で力を合わせてよい講座にしようと協力した結果、無事に初回が終了した。「楽しかった」という声を聞き、本当に嬉しくなる。来週も元気で会えるといいな。毎日頑張っているワーキングマザーたち。そして一緒に来てくれた可愛い子どもたち。(津村 薫) 5月24日気が滅入る時は音楽を。いっとき癒し系のCDにはまっていたが、クラッシックに戻りつつある。モーツアルトのソナタ10番を弾いてみる。3楽章のトルコ行進曲が有名だが、私は1楽章の変奏曲が好き。同じモチーフが何度も何度も色調を変えて現れるのに乗せて、自分の感情を繰り返し繰り返し反芻する。最近観た「海の上のピアニスト」のように自由自在に音楽を操れたらどんなにか気持ち良いだろうとため息が出るが、凡人は、たどたどしく楽譜を辿るのみ。それでも、少し気持ちを引き上げることができる。(村本邦子) 5月23日(金)今日は某企業のメンタルヘルス研修。ストレスについての講義と、チェックリスト、簡単な動作法課題。百人強の大きなグループだったが、小田、渡邉を助手に、会場を回りながら、課題をチェック。なかなか良い雰囲気で、私自身も、1時間、楽しませてもらった。企業によっては、「うちの社員にはストレスなんてありません!」などと頑なに言うところもあるけれど、これは、もっとも危険度の高い会社のパターン。今日行ったところはさすがで、上司の前だと言うのに、「朝会社に行くのが気重でストレスです!」なんて明るく言い合える土壌があった。アメリカでは、お抱えカウンセラーがいるのが社会的ステイタスと言うが、日本では、まだまだタブー。企業が変われば社会が変わると思うんだけどな。(村本邦子) 5月22日(木)友人夫婦から1歳半になる娘さんの写真入り葉書が送られてきた。養子なのだけど、「ようやく家族になれました」と。天真爛漫で愛くるしく、彼女の笑顔に何だかとっても幸せな気持になった。今日は大急ぎで百貨店に立ち寄って、早速プレゼントを選んだ。こんな可愛い赤ちゃんのいる生活、羨ましい!(子どもたちが大きくなった今だからこそ言えるのかな?)養子ならではの困難と、同じく、ならでは喜びや幸せがあることだろう。友人一家の門出を祝福したい。(村本邦子) 5月21日(水)「SARS(新型肺炎)」は対岸の火事。つい数日前までは、この国に住む多くの人がそう思っていたのではなかろうか。日本を(関西を)旅行していた台湾人医師の発症、このことによって、いつかどこかで見たような状況が始まった。ホテル・レストラン等での予約キャンセル、観光地での風評被害・・・。かつて日本国内で初めてHIV感染者、AIDS発症者が出たと報道された時、私たちは今と同様に、むやみに怯え、対象者への差別と偏見を持っていた。このことが、今に至るHIV感染の蔓延を招いたと言える。また、私にとっては身近な体験として、1996年の大腸菌O−157騒動を思い出させる。発症者が大量に出た市に住む私たちが受けた見えない差別。あの惨めで腹立たしかった思いは忘れられない。今、私たちは同じことを、繰り返そうとはしていないだろうか? 5月21日(水)小学校のPTAの名簿を子どもが持って帰ってきた。 5月21日(水)今日は摂津市の子育て支援センター主催の子育て講演会に出かけた。70名余のお母さんたちが真剣に耳を傾けてくれる。テーマは、「子どものほめ方・叱り方」。叱るとはどういうことなのか、どんなときに叱るのか、効果的な叱り方とはどんなものか、そのためには何が必要かを、具体的に話すように心がけている。ワークも取り入れて、自分自身の気持ちを見つめなおしながら、子どもと向き合うことが「扱い」だけの問題ではなく、自分の生き方と深く繋がっていることを認識してもらいたいと、いつも願いながら話す。終了後、アンケートを見せていただいた。自分なりにやってみよう、という前向きな意見が並んでいて、私も何だか力づけられる。少しおこがましいけれど、今日の話が、これまで不確かだったことを、ひとつひとつ確かにしてゆく作業をするきっかけになれば、とても嬉しい。(津村 薫) 5月21日(水)仕事に極度に集中し始めると、私の頭は冴えて冴えてシーンと明晰に静まりかえる。こんなことはごく稀だけど、どう説明すれば良いのか、突然知能指数が上がって(?)異様なほど。仕事する上では助かるのだけど、気をつけないと早死にしそうで、感覚的にはちょっとヤバイ。セルフ・ケアが必要な時だ。バッハのピアノ曲を弾いてみる。インベンションが一番好きだけど、楽譜が奥だから、フランス組曲を。バッハを弾くことは、私にとって瞑想と同じ。心を静め、エネルギーを中心化できる。深く深く呼吸して・・・(村本邦子) 5月19日(月)立命館大学修士過程1回生向けのリレー講義、「トラウマ・イン・コンテクスト」というタイトルで話す。歴史や社会的背景の中で、トラウマ概念がどんなふうに形成され、変化してきたかという話。虐待やDVが日本でもホットな話題となり、ちょっとした流行にさえ思える今、学生たちには、表面に現れ出た事象や話題だけに振り回されるのでなく、根底に何があるのか、本質を見る目を養って欲しい。(村本邦子) 5月18日(日)休日は、私にとってエネルギー補給の日。今日は一日家で好きな音楽を聴きながら、一人心静かにゆっくりと過ごせて、ほっと一息。朝は時間を気にせず寝れたし、いい天気で洗濯物もよく乾いたし、掃除をして家に風を通せてすっきり心地よくなったし・・、そんな休日にささやかな幸せを感じる。心地よい風が気持ちよく、久しぶりにうとうと昼寝もできた。先週、築地哲也のニュース23で「go slow〜ゆっくり行こう」をテーマに特集をしていたが、あわただしい日常のなかで、今日はささやかな「go slow」を味わう。明日から、また一週間、がんばろうっ。(西順子) 5月18日(日)今日は、京都FLCで、NPOの子どもプロジェクト・ミーティング。いつもより若干少なめの11名が集まって、秋から始まるトラウマを受けた子どものサポート・グループについての準備・勉強。今後は、NPOの掲示板にも要望があったDV家庭で育った子どもの援助にフォーカスしていくことに決まる。メンバーのほとんどは立命館と武庫女の院生たち。うち5人が、今週から始まる「ワーキングマザーのストレスマネジメント講座」で子ども向けのプログラムを実施してくれることなっている。もともと、臨床心理学を学ぶ院生たちに社会活動の重要性を教えたくて始めたところもあるのだが、みな熱心で嬉しい。ただし、現在の中核メンバーは修論を控えた修士2回生。いかにうまく後輩に引き継いでいくかのシステムを作ることも今後の課題だ。(村本邦子) 5月18日(日) 皆さんは、自分のことをどう呼ばれたいですか?私は小学生の頃から使っている「オーチャン」というニックネームで呼ばれるのが一番好きだし安心します。年齢を重ねて、もし痴呆状態になったとしても、こう呼ばれたらシャキッとするような気がします。 5月17日(土)一日ばたばたと仕事をして、たまたま夫も仕事、子どもも不在という今夜、同じく夫も子どもも不在だった隣人と二人、外食をした。滅多にない贅沢だけど、二人でレストランに入り、美味しいお寿司&お蕎麦&天婦羅&茶碗蒸しという豪華メニュー(上げ膳据え膳は、最高の贅沢だ!)を頂いたのだ。いつもバタバタと忙しい私を助けてくれる隣人にはいつも感謝しているが、日頃から、一緒にお茶を飲んだり、おかずを交換しあったりと、楽しく暮らしている。今日は私が最近探した「笑いのネタ本」の話を盛んに彼女に教え、彼女は涙を流して笑いころげ、ゲラゲラ笑いながら食事をした。食べ過ぎたせいなのか、お腹がよじれるほど笑ったせいなのか、すっかりクタクタになり、「あー、食べた。あー、笑った」と言いながら帰ってきた。「もう笑かしたらあかんよ、鼻からお蕎麦が出ちゃうから」と涙を流しながら隣人が言う。私は横でクスクスと思い出し笑いをし、「あかんって!」とたしなめられて、歩くこと20分。いやー、よく笑った、食べた。これぞストレスマネジメント。さあ、また仕事を頑張るぞ。(津村 薫) 5月17日(土)「シックス・センス」以来、ナイト・シャラマンにぞっこん。「アンブレイカブル」「サイン」と立て続けに観た。いずれも心理描写が絶妙。まだ30そこそこの若手監督というのに、表面に見えるおふざけの向こう側にチラチラ覗くメッセージはかなり深遠だ。現実とファンタジーが交錯するところ。絶望は人を狂気へ導き、希望は人を正気へ戻す。与えられた使命を果たすこと、イコール自分の本当の居場所を探すことでしか、人はまともに生きられないのだ。 (村本邦子) 5月16日(金)久しぶりに予定のない夜。思い立って住之江まで車を走らせ、「湯楽」へ。いろんな種類の岩風呂があったが、塩分が多くてプカプカ浮遊できる「死海風呂」が珍しくて面白かった。最近、急に、東京・大阪という都会に温泉が増えたようだ。長引く不況のなか、手頃に楽しめるという効果を狙ってか。せっかくなので、500円の追加料金で「楽汗浴」という癒し系の低温サウナを試す。気持良かった。お風呂上がりはベビードールのボディ・ローションで超ご機嫌!勢いで、かき氷(イチゴミルク)まで食べてしまった。ストレスの多い今日この頃。元気に頑張らなくっちゃ!(村本邦子) 5月15日(木)今日は、大阪本社で、NPOの「家づくりを学ぼう」講座の第5回目が開催された。講師は、大阪本社、京都支所の内装設計を手かげて下さった建築家の村本勝美先生。テーマは、「設備・メンテナンス」で、冷暖房、台所、浴室、洗面室、照明などの設備について、お話を伺った。村本先生のお話から、いつも感じるのは、暮らしのなかに自然を取り入れることの大切さというか、人間の暮らしは自然とともにあって、安らげ、くつろげるものとなるんだな・・ということ。研究所の内装でも、先生は自然塗料を使うなど、健康を考えた人に優しい空間づくりをしてくださった。おかげで、私達は毎日研究所で居心地よく快適に一日を過ごすことができる。 5月15日(木)「家づくりを学ぼう」講座に参加した。私は、個人的には、どちらかと言うと、家族が仲良く楽しく過ごせていれば、器(家)はどうでもいいというような考え方だった。だけど、家の間取りや内装、雰囲気によって、家族が寄り集まりたくなったり、ばらばらになったり・・・家族同士の関わりや気持ちも変わってくる。間取りを変えたら、家族のコミュニケーションが増えたという話も聞く。家という器の重要性を、改めて考える機会ともなった。(窪田容子) 5月15日(木)曇り空ながら雨はあがり、やれやれ。いつもより早起きして、新幹線に飛び乗り、愛知県稲沢市に行ってきた。こんな早朝に電車に乗ることは、滅多にない。この前、「女性専用車両」についてエッセイを書いたけれど(よろしければ、このサイトのエッセイコーナーをご覧ください)、今朝も利用させてもらった。私がいつも利用する夕方の時間帯は、ホームに駅員さんの姿は殆どないので(朝の出勤は少しゆっくりで、もう対象時間を過ぎている)、男性が利用しているということも珍しくないのだが、今日は駅員さんが女性専用車両をホームから覗き込み、利用している男性には「お客様、女性専用車両ですので」と声をかける。今朝、その光景を二度見かけたが、いずれも気づかずに乗車していた人らしく、「あっ」と狼狽の色を見せて、あわてて車両を移って行かれる。せっかくゆっくりと座っておられたのに、気の毒なことだなあ、という気持ちもする。システムが定着するまでには、時間もエネルギーもかかるのだろうなあ。朝の忙しい時間帯に、丁寧に声をかけてまわられる駅員さん、ご苦労さまです。 5月14日(水) FLCに参加して、1ヵ月半。スタッフの皆さんの猛烈パワフルぶりに圧倒され、かつ脱帽しながら、日々を送っています。 5月13日(火) NPOの方の「被害者支援アドボケーター養成講座」が始まった。きのうの日経の夕刊の反響もあって、思ったより多くの参加者が集まって嬉しい。「アドボケーター」とは、擁護者もしくは代弁者のことで、被害者の直接支援者を育成してボランティアを組織したいと始めた事業。 5月11日(日)一日中雨だったので、家で過ごした。 5月12日(月) 遅れた母の日昨日は母の日だった。今年も電話だけで何もせず。 5月11日(日) 雨今日は母の日。と言うこともあってか?近くのジャスコは大賑わい。 5月11日(日) 「異常気象」という言葉を聞き始めたのは、何年前だろう?いつの間にやら、日本は亜熱帯かと思う気候になり、異常気象が「異常」ではなく常態化している。つい先日、30度近い夏日があったかと思えば、今日などは最高気温が20度に満たないという。私が子どもの頃(1970年代)には、暖房器具と冷房器具が同居するなんて事はなかったなぁ・・・。さてさて、日々の気候がこんなに変化してきているというのに、日本の子ども達は、今だに個人的な体温調節に関わりなく、暑かろうが長袖(逆に秋口なら、寒かろうが半袖)制服に身を包まされている。それも吸湿性に欠けるポリエステル素材であったり、ウール素材であったり。教壇に立つ私が、半袖シャツを着ているのにね。妙な話だねぇ。 5月10日(土)久しぶりに街を歩き、書店に入ってみた。最近は多忙にかまけて、書籍の注文は、すべてアマゾンで済ませてしまうのだが、今日は特別。普段オフの日に街に出たりはせず、家にいるのが好きな私にとっては珍しい過ごし方だ。久しぶりに違う空気に触れたような気がする。再来週の土曜日(5月24日)からは、NPO法人「FLC安心とつながりのコミュニティづくりネットワーク」開催の「ワーキングマザーのためのストレスマネジメント講座」がはじまる。同NPOは、下着メーカー、シャルレの「ウィメンズフェローシップ女性奨励賞」を受賞、その受賞賞金で連続5回、託児付きで無料開催されるのだ。研究会を重ね、かなり面白いプログラムになっている。申込者も順調に増えているのが、私もワーキングマザー。子どもが大きくなったので、「忙しいときに子どもが遊んでとせがむ」「なかなか食べない」「支度が遅くて朝、保育園に送っていくのが大変でイライラする」などという悩みからは解放されたが、家事との両立や、家族と過ごす時間のバランス・・などという点では考えさせられることがよくある。ワーキングマザーのメンタルヘルスが向上し、日々の生活の改善に役立つような講座にしようと、準備プロジェクトスタッフ一同で、準備も重ねている。また新しい出会いがあるのが楽しみだ。(津村 薫) 5月9日(金)先日、関西テレビ「痛快!エブリデイ」の「子育てわくわく ちえみのドンマイ!ママ」という子育て支援のコーナーで、「子どもの叱り方」についてコメントしたのだが、今日はその放映日。タレントの堀ちえみさんはとても感じが良く、腰の低い人だった(芸能人というと、どうも尊大なイメージを抱いてしまうのは、偏見だと思うのだが・・)。女性ライフサイクル研究所の事務所におみえになったのだが、機材のセットなどの待ち時間、廊下で立っておられ、こちらのスタッフが座布団をお勧めしても、「大丈夫ですよー」と笑顔。率直で明るい彼女のインタビュー、気分良く話をさせてもらえたと思う。収録は1時間強。実際の放映は数分だったが、長年会っていない友人から「あんた、さっきテレビで見たけど?」というメールがあったりして、おかしかった(笑)。実際には放映されていない部分だけど、余裕をもって子どもに接したり、その成長を暖かくおおらかに見守るためには、「やはりお母さんが子育てをひとりきりで抱えないことが何より大事」だと私は述べた。子育てはそもそも、母親だけで出来ることではないし、「偉かった」といわれる昔の母親とて、ひとりで子育てなどしていない。子どもを見守る地域の目があり、安心して遊べる空間があったはずだ。それらを失った現代の子育てがつらくないはずがない。女性ライフサイクル研究所でも開設から十数年、子育て講座や、さまざまなグループを行っている。気軽にお申し込みをいただければ嬉しい。(津村 薫) 5月9日(金)植物の生命力がもっとも活発になる季節。ベランダと玄関のグリーンの手入れをする。「ジャックと豆の木」もしくは「グリーンボール」の呼び名で最近出回っている植物があるが、5月に入ってからの伸び方がすごい。毎日ぐんぐん伸びていって、これからいったいどうなっていくのやら?(村本邦子) 5月8日(木)ストレスマネジメントの授業で、認知的ストレスマネジメントを取り上げる。学生たちの「べき集」を集めてディスカッションしたのだけど、おもしろかった。「時間は守るべき」「何事もちゃんとすべき」「いつも元気であるべき」「人から頼まれたら応えるべき」「自分の言ったことに責任を持つべき」・・・必ずしも授業態度が良いというわけじゃない子たちだけど、内心はそんなことを考えていたのかと思うと、かわいくもある。話し合いを通じて、ある人の絶対命令が、他の人にはどうでも良いことであるということがはっきりする。「いつも」「必ず」「絶対」「何事も」といった不可能な副詞は取る、「・・・べき」ではなく「・・・しよう」と変えてみるなどの工夫で、生活のストレスがずいぶんと減るものだ。(村本邦子) 5月5日(月) 既に他のスタッフも書いていますが、昨日のNPO設立記念イベントが盛況のうちにお開きになったのも、ご協力くださった皆様、ご来場くださった皆様のおかげです。 5月5日(月)連休最後の1日、洗濯をしたり、部屋を片付けたり、掃除機をかけたり・・・と久々に家事に興じた(?)。 5月5日(月)昨日、NPOの設立イベントを無事に終えて、今日はほっとした気持ちで、一日ゆっくりと過ごしました。連休最後の今日もいいお天気で、洗濯、掃除もできて、ちょっと家もすっきり、気持ちもすっきり。 5月4日(日)大阪国際会議場でNPOの方の設立イベント。連休というのに本当にたくさんの人が来てくれて有り難かった。シンポジストは弁護士の大平光代さん、おもちゃ美術館の多田千尋さん、立命館の同僚である団士郎さん、コーディネーターを私と一緒につとめてくれたのは、兵庫教育大学の冨永良喜さん。フロアにも、たくさん、仕事関係でお世話になっている方々や、私やFLCスタッフの家族、親族、友人、知人の顔、顔、顔が見え、嬉しかった。出演者も参加者もボランティアさんたちも、普段から私たちの活動を理解し支援してくれている人たちで、これこそ、まさに私たちの「サポートネット」なのだと実感した。このサポートネットの輪を拡げていって、大平さん言うところの「お互いさま」の感覚で支え合えたら、どんなに嬉しいことだろう!!!(村本邦子) 5月3日(土)今年はお天気に恵まれた連休のよう。空の青さに誘われて、思い切って飛鳥まで行って来た。自転車を借りて、田圃のあぜ道をえっちら、おっちら。新緑がまぶしく、緑の風が爽やかで、気持ちよかった。飛鳥は、まだアニミズムが見て取れる素朴で土臭い石の文化。高度に洗練された京都の仏像より身近に感じられて、私は大好きだ。初めて訪れた岡寺のシャクヤクとサツキが花盛り。岡寺には岩を掘った洞窟の中に隠れた仏様がいた。シルクロードには洞窟の仏像がたくさんあるようだが、日本では珍しいのではと思って解説を探したけど、どこにも何の説明もなかった。特別知識はないが、洞窟の中は瞑想にぴったりだ。飛鳥には、他にも、あちこちに謎の石や岩がある。まるで宮崎駿ワールド。(村本邦子) 5月3日(土)絶好の行楽日和で、テレビでは渋滞状況を伝える映像が絶え間なく流れるけれど、 5月1日(木)木曜は英知大学で「女性学」と「ストレスマネジメント」を教えている。今年は学生に合わせたプログラムを工夫し、ワークやディスカッションを取り入れてやっている。講義だけするより私も楽しいし、学生たちの評判も良い。「女性学」の方は留学生が多いのだが、性差別に関するニュース紹介をやったら、韓国で最近話題を呼んでいるのが、学校でのお茶くみセクハラで若い女の先生がクビになり、それが社会問題化したことで校長が自殺したという事件。逆に女性を責める声が挙がっているのだとか。日本でもありがちなストーリーのような気がする。ストマネの方では、臨床動作法の肩上げ・肩開きをペアでやったら、前回、各々やった時と比較して、他者の存在の意味を感じたという感想が多かった。嬉しい。(村本邦子) 5月1日(木)出勤途中、鴨川の川縁から拡声器の大きな声が聞こえて、今日がメーデーであることに気付いた。10数年前、勤めていた頃、労組の仲間と共に扇町公園のメーデーの集会に行き、デモ行進をしたことを懐かしく思い出した。(窪田容子) |
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